どうでもいい話その38 楽天ペイと楽天Edyの話

こんにちは。楽天ペイと楽天Edyの違いについて。

以前の生活エリアでは楽天ペイを中心に使っていましたが、引っ越しした後では楽天Edyなら使える・楽天ペイは使えないという所も多く、特に最寄りのスーパーが楽天Edyなら使える・楽天ペイは使えないという店で、2つの違いがよくわからなかったので調べてみました。

昔ソニー関係のEdyという電子マネーがありましたが(自動販売機とか)、楽天Edyってその経営者が楽天に変わったのかなー、と思ったらwikiによるとその通りのようです。楽天ペイはQRコード決済(いわゆるスマホ決済)ですが、楽天Edyは電子マネーでEdy搭載カードや、おサイフケータイというメディア的違いがあります。あくまで楽天提供の別サービスであり、楽天EdyはR Edyという縦重ねマーク、楽天ペイは R Payという横マークになっています。

 

 

 

楽天Edyは事前にチャージするプリペイド型の電子マネーです。おい、説明と言うなら日本語しゃべってくれ、という人もいそうですね。事前にお金をチャージしておいて(先払い)、その分まで買い物ができる電子マネー、という感じです。

楽天Edyの還元率は基本、お支払い0.5%+楽天カードでのチャージで+0.5%、合計1%となります(合計1%ですが、正確には0.5%が2つなので200円以上じゃないとポイントはつきません。0.5%では199円以下だと1ポイントを下回るため切り捨てられるようです。それが2つなので、200円以上じゃないとポイントはつかないのです)。

 

 

 

 

続いて楽天ペイはQRコード決済アプリです。こちらはスマホ(あるいはタブレット)での運用が基本で、カード型とかはないんじゃないでしょうか。スマホのディスプレイにバーコード表示させたり、券売機にバーコードを表示して読み込むなんて形で決済します。こちらは事前チャージの必要がありません(後払いで、あとでかってに引き落とされます)

楽天ペイでは楽天ポイント(期間限定ポイントも)をチャージに使うことが出来ます(楽天ポイントってどうやって使うのか迷っている人がいたら楽天ペイアプリを教えて上げてください)。楽天ポイントというのは楽天お得意のキャッシュバック、還元なんかがこれにあたります。期間限定ポイントはSPUやお買い物マラソンなどで発生するポイントで、文字通り期間限定でその期間に使い切れなければ破棄されるので積極的に期間限定ポイントを使うべきです。

楽天ペイの還元は基本、お支払いで1%+楽天カードでのチャージで0.5%、合計1.5%となります(ペイペイなど他のQRコード決済のキャンペーンの都合で還元率がかわることがあります)。こちらは1%があるので100円からポイントが発生するようです。

楽天ペイは楽天ポイントを楽天Edyへ移す事ができますが、期間限定ポイントは移せません

この2つの大きな違いは、還元率が楽天ペイの方が上期間限定ポイントは楽天ペイしか使えない楽天Edyにチャージしたポイントは楽天ペイには戻せない、というところでしょうか。キャンペーンの動きが違うので、都合がいい方を選ぶことになりそうですがぶっちゃけ先払いか後払いかが問題になるのは高額取引くらいじゃないでしょうか)。

あと楽天Edyはカード型あるいはおサイフケータイなので、読み取り機にしゃら~んと読み込ませるだけでいいので、楽天ペイと違いアプリを起動させて通信させてバーコード表示してー、という必要はありません。先にアプリを起動させておいているけど、トラブルでレジでアプリ再起動を待たせるのは嫌だなーと考える小市民な私のような人間には、どうでもいいけど大きな違いです。

楽天Edyは使えるお店が多いのでどちらもメリットがあり、楽天で行こうという人はどちらかではなく両方使えるようにした方が賢そうです(両方使えるなら楽天ペイの方がよさそうですが片方しか使えないお店が多いような気がします)。

へぇ、こんなカード型Edyあるんだ?

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