昔のお話その1 マップアプリ(ナビ)

こんにちは。

ブログ移転前の書き込みをもったいないので転載しておきます。基本転載ですが、もう2年前に書いた話で、転載にあたり内容を少し変えている箇所もあります。


私、初めてタブレット買ったとき(ネクサス7-2012年度版)「こんな機能があったのね」と、機能として期待していなかったものに「GPS」というものがあります。その前に使っていたケータイにも搭載されていたのですが、ぶっちゃけマップアプリこみで全く利用していませんでした。

今ではポケモンgoの関係もあってGPSは普通に使われる機能になったと思います。本家カーナビのかわりにしている人もいるそうで(まあ、スマホカメラに対するデジカメのように、やはり本家には勝てないとは思いますが、常に持ち歩いている物というのは非常に強いです)。

私がマップアプリ(google先生)を触ったのは、タブレットってそもそも何が出来るかわからないな、取説ペラペラだし、と色々試している時でした。今考えると、タブレットを何故買ったんだろうとも思えますが(多分、当時スマホではなくケータイを使っていて、その機能を補えればとかそんな感じだったと思うのです)。マップアプリを起動すると思ったよりきちんとした地図がディスプレイに出てきて、今見えている地図はいわゆるお試しで、自分の住んでいるエリアは有料だとかそういうオチじゃないだろうな、とドキドキしたのを覚えています。

今まで出先の地図は大雑把に覚えて現地で案内板をみるか、複雑そうな場所はパソコンで検索してプリントアウトしていました。仕事柄、グループホームって家賃を考えて建てているところが多く、その場所が駅前とかわかりやすい場所なんてことも少なく、住所を知っていても施設を探すのって結構厄介で、施設に行こうとして迷うなんて珍しい話ではないのです(初めて行く施設で、道迷わなかった?、という定番的な挨拶があるのです)。ですがマップアプリって、そういう苦労、必要ないよねとその有効性を理解しました。周囲のマップ情報を得られ、そしてGPSの誤差はあるにしても現在地情報も得られるのです。

そして、マップアプリを適当にさわっているとナビ(ナビゲータ)になったのです。これってさっき入れた目的地に対するナビだよな、車じゃないけどナビとして使えるの?と半信半疑でした。

その時歩いて15分くらい先にある図書館までのナビを実行、曲がる場所はともかく、ナビとして機能するじゃん、すげーすげーと騒ぎながらその時目的はありませんでしたが図書館まで歩いていきました。試していたのが夜暗くなってのことだったのでその時の私を見た人は、何だ?と思ったことでしょう。

スマホ、タブレットを使っていて、ナビ・GPSを使ったことのない人は、紙の地図以上のものが手元にあるのに、勿体無いと思うのです。とあるコンピュータに疎い看護師のお姉さん、iphoneもマップ表示やカーナビとして機能するんですよ。既にカーナビを車に積んでるから必要ないとか言いそうですけど。

尚、GPSは衛星からの信号を受けるので、建物の中や地下など適さない場所もありますのでご注意を。A-GPS(補助GPS、衛星からの信号でなくネットワークからデータを得て、大雑把に計算する)も利用されています。

寝過ごし防止アプリはGPSの別の考え方の素晴らしい発想のアプリだと思います。それについてはまた今度。