どうでもいい話その75 povo2.0のお話

こんにちは、POVO2.0のお話。

 

2.0ってことは2.1とかもありうるのかしら、マイナーバージョンアップ版とか。。どうでもいいか。povoがバージョンアップでトッピング前提運用に生まれ変わりました。ベースは低速128kbps無料(通話30円22秒)、トッピングは(高速)1GB390円、3GB990円、20GB2700円、60GB6490円、150GB12980円となっています。ポイントはベースのみだと基本無料運用も可能だけども、180日間に1回以上有料サービスを受けないといけないということと、トッピングの日付制限が設定されており、1GBは7日間、3GB・20GBは30日間、60GBは90日間、150GBは180日間で使い切り(持ち越しはありません)です。1GBは「もっと沢山使ってよ」的な短期間設定、60GB以降は「まとめて購入すればお得になるよ」的な値段・期間設定になっていますね。

今回のバージョンアップで、3キャリアと明らかに違う形態の利用プランとなり、細かく設定できる人にとっては色々面白そう、今までの(ahamo革命前の)料金プランもよくわかんなくて放置になっていたという人にとっては理解不能となる人が少なくないんじゃないでしょうか(60GBや150GBは放置してもお得になるんですけども)。

 

povo2.0のオススメポイント。

・ベースのみならほぼ無料運用可能(プリペイド携帯のような使い方も可能)、1GB、3GBは使いたい時にだけトッピングすればお得(コントロール必須)、60GB以降は大容量まとめ買い割引なのでお得。

・トッピングを全く使わず、通話プランで5分以内かけ放題だけを選ぶと通話(5分以内無料)550円という通話だけ使いたいという人向けの恐らく最安値コースになります(楽天モバイルは通話無料ですけどアンテナと楽天Linkが不安なのでという人が少なくないので除外しますが)。

 

povo2.0の残念ポイント。

・ベースが最大128Kbpsであり、ベースの速度アップ(最大128kbps→最大1Mbpsとか)トッピングは無い(そのため20GBはpovo1.0の悪化となる)。

・トッピングに3GB~20GBの間がない(5GBや10GBくらいの)。

・細かな仕様でpovo1.0の改悪になる点がいくつかあり、povo1.0ユーザーでも確認必須(データ使い放題24時間330円に値上げ、LINEの年齢認証サービス未対応、等)

わたしのさいきょうまいぷらん。

povo2.0は楽天モバイルunlimitのサブに使うのが賢いようです。楽天モバイルunlimitが問題なく使えるなら楽天モバイルunlimitをばかすか使い、不具合が出る時に、povo2.0の24時間データ使い放題330円とか3GB30日間を使うとか。通話の着信はアンテナエリアと音質的にpovo2.0の方が上だと思うのでこちらを着信専用で使うのもいいでしょう(povo2.0で発信あるいは折り返ししちゃったら残念なので注意が必要です)。