こんにちは。
WIFIがどんなものかなんとなくでも理解出来たんじゃないかと思いますが、じゃWIFIスポットってなんぞやという話をしたいと思います。WIFIの主目的は2つ、1つは固定回線における無線化、もう1つはモバイル機器における別回線の使用です。
WIFIスポットというのは、誰がが、WIFIと固定回線を提供するので、WIFIとして使ってください、というものです。WIFIのメリットを当然もっていますので、早い通信速度を得たり、通信量制限を考えて通信量(ギガ)を使いたくない、というメリットに使えます。WIFIは利用範囲が広くないので、自宅の固定回線を使うことは出来ません。なので、外出先にそれを提供してくれる人がいれば、皆嬉しいよね、という考えが利用されているのがWIFIスポットです。
提供者はあしながおじさん、あるいはボランティアの人もいるとは思いますが、多くの場合営利目的か、国・県関係からみのもの(図書館で開放されているとか)です。国や県関係のWIFIスポットで何かあくどいことやろうなんて考える人は皆無だと思うので放置しますが、営利目的で提供してくれる人は「提供者にも何かしらのメリットが必ずある」と考えるべきです。電車や喫茶店においてもWIFIを自分たちのサービスの一貫として提供しています。提供者に利益が全くない本当の意味でタダで提供してくれる人は皆無なのです。
提供者の考えでWIFIスポットは有料のものと無料のものがあります。また本来有料サービスだけど、別のサービスを受けている人には無料で提供する、という条件付き無料なんてものもあります。またその使い方も、事前にメール申請するケースもあれえば、SSIDを選んでWIFI設定するだけでパスワードも必要ない、なんていう色々な方式が提供者の考えで構築されています。WIFIスポットの使い方としては、まず提供者から「使い方を教わるべき」です。多くは壁にはられた広告や、お店のチラシ、あるいはWEBページなどに記載されています。これらがないWIFIスポットは近寄るべきだとは思えません。
さて。WIFIスポットを紹介したいと思うのですが、ぶっちゃけ量が多すぎる。自分で調べるのもなんだなー、私有料の所なんて基本使わないし、どこかのページから情報パクってくるのもなんだし、と自分が使う機会のあるWIFIスポットと有名所を紹介します。利用方法はサイトをリンクしておきますのでそれぞれのWEBサイトをご覧ください。
・【セブンスポット】 無料 セブンイレブンやイトーヨーカドー等のWIFIスポット
・【WI2 300公衆無線LAN】 有料(条件付き無料) WI2マーク
・【ソフトバンクWIFIスポット】 有料(条件付き無料) 犬のマーク
・【ドコモWIFI】 有料(条件付き無料)
・【AU WIFIスポット】 有料(条件付き無料)
・【Japan Connected-free Wi-Fi】 これはWIFIスポットを探す為のアンドロイドアプリです。よく行く場所でも時折こういうアプリでWIFIスポットの有無を確認すると、知らない発見に気がついたりします。
尚、量が多いので書きませんが街中にはWIFIスポットはたっくさんあります。お店だけじゃなく、駅の休憩所あるいは自動販売機、あるいはバスの車内がWIFIスポットになっている所もあります(そのバスで移動中通信しまくりです)。街なかでWIFIと言葉が書かれていたら大体はWIFIスポットなので、その使用条件が近くに告知されていると考えると、幸せなモバイル生活をおくれると思うのです。
「あれ、これWIFIスポットじゃないんだ。。」
『めぐさん、シエラですけど、なんでめぐさんの部屋に地球の通信装置が設置されていると思うんですか』
「コオリさんが自分の部屋にWIFIあるって言ってたので。。しかもコオリさんのお部屋ってそれより数段すすんでいるエーテル通信っていうのもあるそうですよ」
『コオリさんは地球人でしょう。コオリさんがうらやましいなら、コオリさんの家の子供にでもなってください』
「あれ、よくわからない説教くらいましたよ」