[PSO2] レンタヒーロー志願の女性のとある一日その364

「ちょっと、めぐ!待ちなさいよ!」

おわ。なんですか、エコさん、随分久しぶりのような気がしますが。

「久しぶりじゃないわよ、あなたねぇ、私とゼノのこと放置して、自分は後輩とイチャついてるってどういうことよ!?」

あ、そういや、別にいちゃついてはいませんけど、ルベルト君のクエスト放置したのを思い出しました。で、エコさんとゼノさんって何かありましたっけ?

「あるわよ! 私とゼノの恋の進展! あなたに任せたわよね!?」

え? いえ、そんなの受けた記憶がないんですが。。

「任せたわよ! 私の料理話、途中から進展してないじゃない!」

あー、確かに料理話は放置で終わってますねぇ。。ゼノさんが嫌がっているので進展出来なかったと言い訳させて貰いますが。

「ゼノが私との事、嫌がる訳ないじゃない!」

そーですかー。

「何その言い方!」

だって本当にエコさんの料理、嫌がってますし。。エコさん、まさか気がついてない訳ないですよね?

「え。。うそ。。マジで?」

お願いします、一度本人と腹割って、話し合ってきて下さい。結婚話もそうですが、エコさんとゼノさん、食い違っている所があると思うんですよ。

「むー。。」

あくまで違う人間なので食い違うこと自体はおかしいことじゃありません。しかし食い違いを無かった事にして自分の考えを押し出しちゃ駄目だと思うのです。

「・・めぐは私が自分勝手と言いたいわけ・・?」

。。。何をいまさら。。EP2あたりからずっと。。

「信じられない!!」

「マイフレンドは深く傷つけるんだね? もう少しオブラートに包んだほうが良いと思うよ?」

ピエトロさんは登場直後あたりから。。

「ちょっと待ってくれ、登場直後くらいから僕がどうだというのかな!?」