先生、おはようございます!
「ルベルトさん、おはようございます」
あれ? 先生、そのLリングってステルスアタックですよね? 使い勝手いかがですか? 暗殺者御用達と聞くのですが、それほど効果はないのかなぁと思っているんですが。
「暗殺者御用達ですか。。そこまでの効果は無さそうですけど。。ちなみに誰ですか、そんな事言ってるの」
ヒューイ先輩です。
「あの自ら目立とうとしている人の存在を隠せるステルスアタックなんて無いでしょうに。あるとしたらまさしく暗殺者御用達というか、しゃべらせないリングじゃないですかね、大声で笑わせないとか」
あはは。で、先生的には評価いかがですか?
「悪くないと思いますよ、接近戦でブリアーダの弱点狙いするのにぐるぐる追いかけっこしなくてもあいつのターゲットから外れること出来ます」
あれ? ブリアーダの弱点狙いってそんなに難しいですか?
「接近戦だけかもしれませんけど、あいつ、いつも近寄る私の方見てる気がするんですよ。私より強くてヤバそうな人沢山いるでしょうに」
あはは、先生のこと気になってるのかもしれませんね!
「強さ的にやばい人じゃなくて、めぐさんが人間としてヤバそうな人だからブリアーダは目を離せないんでしょう」
ちょ、ロッティさん何言ってるんですか!? あ、先生、砂漠にカルターゴやっつけにいきませんか! あいつの背中にのると気分いいですよね!