。。。うわ、シーさんとオソロだ。。着替えてこようっと。。
「ちょ、めぐさん、何言ってるんですか!?」
意図しないのにお揃いの洋服になったら、そんな気分になりませんか?
「なるけど! 私とかあなたは仕事で指定されて洋服着ること多いんですから、お揃いなんて珍しくないでしょう!?」
それは仕事の時ですよ、今私は完全フリーなんですよ。
「だったら仕事していってください。特製料理を所望します! ファングバンシシーのお肉!、ドラゴン・エクスの尻尾の鱗!、トランマイザーの核!、をとってきてください! 当然、その格好で!」
で、その仕事が料理ときたもんだ、この格好関係ないじゃないですか。しかもドラゴン・エクスの尻尾の鱗はまだわからないでもないですけど、トランマイザーの核って食べられるですか?
「トラインマイザーのコアと一緒に煮込むと肉が柔らかくなるんです! とっておき中のとっておきですよ!」
「それにしても。。ドラゴン・エクスの尻尾の鱗、なんでこんなにグチャグチャなんですか。。」
尻尾だけを徹底的に叩きましたので。ウォンドで。私、尻尾大好きなので。
「あ、言ったと思うけど、集めてきてくれためぐさん、一番はじめに料理を食べてね?」
言ってませんよ!?
「元気になるよー?」
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