[PSO2] とある女子高生のとりとめない話 その53

[PSO2] とある女子高生のとりとめない話 その53

ねえ、ヒツギちゃん? アークスにいる初号機なんだけど、あれって、シンジ君乗ってるのかな。

「さあ? エヴァってコクピット、脊髄にあるんだよね。あの高さ、エヴァから降りられないんじゃない?」

降りられたとしても大変だよね、ってことは乗ってるのかな?

「んー。どうだろ。エヴァパイロットがずっと乗ってるってのも不自然だよね。でもエヴァのリモートモードでパイロットがいないけど立たせたなんてことが出来るとしても、今度は乗る時どうする、って話になりそうだよね。首まで高さマンションの25階くらいになるんじゃない? そんな高さのハシゴ用意されたとしても登りたくないよね。。」

エヴァパイロットなら、司令命令でなんでもやらされそうだけど。シンジ、いいから登れ、早くしろって。

「碇司令はこっちに来ていないみたいだから、それはないんじゃない? とにかく不自然だと思うよ」

だとすると、あのエヴァは幻創体のエヴァじゃなくて、ただのハリボテとか。パイロットなんか不要の。

「ハリボテか。。大きさ的に不自然なのはかわらないけど、パイロット問題を考えるより、ハリボテの方が可能性高そうだね。アークスの大道具さん頑張ったのかな。。」

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