ふむ。。
「若社長、何みてるの?」
「久しぶりのネタ更新なのに、何もないように普通に始めるね、ヒツギちゃん。。」
「あ、お姉ちゃん、僕知ってる、漫画とかであるメタ発言って奴でしょ?」
これか? 歴史資料をだな。。前から好きだったゲーム実況家なちょすさんが、歴史資料を解説していたのだ。Youtube、ファンタシースター2実況動画だ。
「あー、ヒツギちゃん、これだよ、ファンタシースター2。めぐさんが悲しかったっていってたゲーム。ってのぞきゲーって何? エッチなゲームなの?」
大昔、実際にあったと言われる歴史の資料をもとに作ったゲームのようだな。開発元は。。SEGA? SECAのパクりか?よくわからんが。。のぞきも何のことかわからんが真面目なゲームらしいな、ダークファルスなんかも出てくるようだ。それをなちょすという面白いゲームプレイヤーが解説(ツッコミ)している。
「へぇ。コオリ、どんなゲームか知ってる?衝撃的なストーリーって書いてあるけど・・」
「私もやったことないから。。あ、ね、ヒツギちゃん、ネイってPSO2の世界でも時々名前を聞く伝説の女戦士じゃない? かわいい」
「この動画みると、ネイって、主人公と離れたくない為に戦いに出るみたいだね。。それを認める主人公っていうのもなんか憧れる」
ゲーム内容は実際にやった方が良いんだろうな、実際に起きた史実から作られているということを考えても勉強になるはずだ。
「ぶ、”ダンジョンはまさかの天井からのぞくスタイル”(笑)」
「あー、のぞきゲーってそういうことか。。コオリ、昔のゲームってこういうの多かったの? なちょすさんも突っ込んでいるけど、見づらいと思うんだけど。。」
「どうだろ、多分、このゲームの悪い特徴じゃないのかな。。二重スクロールを売りにしたかったのかもしれない」
ヒツギくん、君が古の画像処理と言っちゃって構わない二重スクロールに興味あるなら説明するが、多分興味ないだろ?
「うん、見にくいけど、別に」
「”雲の隙間からのぞき見”(笑)。”海面からのぞき見に成功しました”(笑)。どんだけこだわってるのかなぁ、もじどおりのぞきゲー。。」
「あ、コオリ、ネイ・ファーストだって。。人間の失敗とか復讐って何よ、嫌な予感するなぁ、こんな登場の仕方するんじゃ、、あ、やっぱり戦いに。。ネイはお兄ちゃんの為に戦ってるのに。。」
「戦わせちゃダメだよ、なんで他のメンバーとめてくれないの・・」
序盤にあった、娘を切り捨てて爆死したおっさんとにたようなものだろ、ゲームの開発レベルが低いか、止められなかった理由を表現できなかったんだろう。いうなら大人の事情ってやつだろう。
「ネイは死んだって出てるけど、復活できるんだよね?」
「どうだろ。。死んだ事を印象付けるグラフィックが出たってことは、多分。。クローンセンターでも生き返しは出来ないって。。」
話は急激に進むな。ルツ、アリサなどの伝説上の人物達、そしてダークファルスの名前も出てきている。ネイほったらかしだが、なちょすさんも突っ込んでいるがこんだけ情報出てくりゃ仕方がないだろうな。
「あ、レスタとかデバンドのテクニック使ってる。大昔のゲームでも使ってた基本テクニックだったんだね」
「こいつがダークファルス。。思ったより小さいね?今じゃボス級の敵ってみんな巨大で見上げてるよね」
ゲーム機の性能の問題じゃないかな。。これも大人の事情だろう、突っ込まない方が良さそうだ。
「ダークファルスに続いてマザーブレイン。。きついだろうね。。コオリ、やっぱりマザーってつくキャラはよさそうにみえて悪者なんだよ」
「そうなんだろうね、反省してる。頑張ってほしいな」
「ようやくマザーブレインを倒せたようだけど。。なに、この団体さん。。」
「マザーブレインを作った人間たちみたいだよ。。え。。ちきゅう、地球って言ってるよ、こいつら、私たちの祖先なの!?」
地球の最後の子孫ってどういうことだろうな。私たちは間違いなく地球の人間だ。彼らは千年、2千年、あるいはもっと長い時の流れで文明が滅び、その時一部の人間達が宇宙に逃げたということなのだろうか。
「こんな祖先だったら、祖先といえど、いらないよね、英雄たちの最後の戦いは祖先殺し。。悲しいね」
「コオリ、悲しいけど間違った道は正さないと。。わかってる?若社長。あなたもまた間違えたら私たちが成敗するからね」
ふっ。もうそんなことはないと思うけどね? 一度負けた悪役は表舞台に出てこないか、出てきてもクローンだというのがお約束だろう。
「そういえばコオリ、めぐさん、ケーキ屋は地下にあるもんだって言ってたけど、そのケーキ屋もこのゲームで出てくるの?動画に出てこなかったみたいだけど」
「ケーキ屋の元ネタはファンタシースター2の前作、ファンタシースターだって聞いたことあるよ」
なちょすさんはファンタシースターも実況してたぞ。時間があったら是非見ることを勧める。