こんにちは。
働いている施設と最寄りのバス停の間に、12月に入って、信号の表示切り替えをされた十字交差点があります。近くの小学校と児童施設を配慮してだと思うのですが、今まで普通の交差点(縦をメインと考えて、縦の車+縦の歩行者、横の車+横の歩行者、という順番)でしたが、縦の車+縦の歩行者、横の車、縦横の歩行者、という、横の方向者を車と分離させる形にかわりました。
横の車と横の歩行者との間で何か危険な事があったのかなーと思いつつ、この交差点はいつ設置されたのか知りませんが、少なくも数年は変わっていない交差点で、利用の際に危険を感じるようなこともなく、今回の変更を自覚したのは、交換作業中のスタッフに誘導された時ではなく、車の信号が変わったのに、歩行者信号は赤のままだったことで、あれ?と気がついたという。おおう、信号の表示切り替えってそういうことか、と思いました。
さて。夜勤開けの徒歩でバス停に向かう帰り道。午前10時、12月も半ばで本格的に寒くなってきているはずなんですが、夜勤明けで微妙なテンションで、あれ、今日寒い?と寒さもよくわからない状況でのお話。この交差点で信号がかわるタイミングで渡ろうとした際、横から来ようとする車にクラクションならされました。うわ、あぶな、やばい、夜勤明けで頭ぼーとして信号見間違えたか、と焦りながら歩道に戻りましたが、歩行者信号をみて、あれ、今、やっぱり自分の信号青だぞ、ギリギリのタイミングだったわけでもないだろうし、何故横から車? とクラクションをならした車が通り過ぎていくのを眺めながら疑問に感じました。
その車、比較的ゆっくり、車の信号機をみると、赤状態で交差点に入ってきたようでした。乱暴な運転という訳ではなく、むしろ普通に、同じく信号のかわるタイミングで交差点に入ってきたような感じでした。
おい、今の車、交差側の信号が赤になったのを見たから車を発進させただけで、自分の信号が青にかわること自体は見てなかっただろ!? 今の青は歩行者のみだし、あんたの信号も赤のままだから。歩行者と進路がぶつかってるからクラクションをならしたんだろうけど、信号の立場的に間違ってるのはあんただから。他の車は対向車も止まってたし、自分の信号赤のままだったんだから、交差点抜ける頃にはあんたも自分が間違えたと気がついたろ?
信号機の表示が変わればこういう人間も出てくるよなぁ、今回の信号の変更で、特に地元の人間が信号の変更に慣れるまで危なくなってるような、と思うのでありました。
追伸。今日も車が信号が変わるタイミングで停車線2メートルくらい侵入してきました。今日は赤のままに気がついたのか止まりましたけども。