というわけで、今日はコメディだな。
「だから、何が、というわけ、なんですか」
落ち着きたまえ、今から説明しよう。ウォーキング・デッドというアメリカのゾンビものドラマを知っているだろうか。
「コオリ、知ってる?」
「ゲーム版なら知ってる。ドラマ版は見てない」
ゲーム版を知っててドラマ版を見てないなんて信じられないのだが。社会レベルでゾンビに襲われた人間達の、生き残るための人間ドラマだ。襲ってくるゾンビは怖いし、生き残る為に一番怖いのはやはり人間だと感じさせてくれる、素晴らしいドラマだ。そのドラマにダリルという、銃世界であるアメリカにおいて、クロスボウを使って戦う事ができる戦士が出てくる。
「ゾンビっていえば、あんたもPSO2でゾンビ出したよね」
おっと、その話は関係ないのでぶり返さないで貰おうか。
「コオリ、関係ないゾンビの話はそこにおいとくので、あとで忘れないようにね」
「ヒツギちゃん、そのゾンビの話、何かあるの?」
で、ダリルだ。こんな動画を見つけた。ニコニコ動画だ。
「ウォーキング・デッドの撮影風景?」
「まあ作品をリアルにする為に修行するなんて話は珍しくないと思うけどね。クロスボウなら扱える人いそうだよね、日本の弓とかは未経験の俳優さんが使えるか微妙に思うけど」
「ダリルって人、すごい筋肉だね。。さすが戦士として役をもらってるだけあるね」
「ぶふぅ。なんでクロスボウ投げつけてるのよ!?」
「クロスボウで殴ってる。。」
多分この動画が面白く感じるのは本編のシビアな戦いを見た後に、息抜きとして見た時だと思う。この前紹介した実写版ルーマニア203にも感じられるユーモアセンスだと思う。PSO2のEP4にはこういうユーモアは存在していないのではないだろうか。お風呂シーンとかで満足していないか? 君たちもかつての主役として何か出来ないか考えてみてはどうだろうか。
「ちょっと待ちなさい、お風呂シーンって何よ。私達のお風呂シーンなんて見せてないでしょ」
「え。。うそ、ヒツギちゃん、ひょっとして知らないの?」
「コオリ、何言ってるの? お風呂シーンなんてなかったでしょ」
「えーと。。えっちなシーンとかなかったからいいか。。それより、ここにおいたゾンビの話するんじゃなかったの?」
「コオリ、お風呂シーン、あったの!? え?私の!? そっちの方が重大でしょ!?」
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